全日本女子始動！

今年のテーマは「再度、世界一にチャレンジ」

全日本女子は15日、東京都北区のナショナルトレーニングセンターで今年度の始動会見を行った。今年、眞鍋政義監督が掲げたテーマは、「再度、世界一にチャレンジ」。８月に開催されるワールドカップで２位以内に入り、リオデジャネイロ五輪の出場権獲得を目指す。　今季の登録メンバーは26名。昨シーズンまで主力だった新鍋理沙（久光製薬）や中道瞳（東レ）は、怪我などの理由で辞退した。会見には、フランスリーグ開催中の江畑幸子（RCカンヌ）を除く25名の選手が出席し、抱負を語った。

今年度は移動用のジャージに新素材としてデニムを採用。司会の大林素子さんが「街にも着て出かけられますね」と声をかけたが、木村主将はにっこり微笑むにとどまった。

また、選手２５人と真鍋政義監督は、日本バレーボール協会オフィシャルスポンサーである資生堂の協力で、初めてメークを施して報道陣の前に姿を現した。眞鍋監督は「僕もきれい？」と笑いを誘っていた。

全員コメント

木村沙織主将

今年はワールドカップでリオの切符を獲得することが最大の目標です。ここにいる全員が心をひとつにして戦いたいと思います。

 

土田望未選手

今年初めて選んでいただきました。早くチームに馴染み、高い目標を持って精一杯やりたいと思います。

 

筒井さやか選手

日本代表という自覚を持ってチームを盛り上げ、バレーボールファンの方々に元気を届けられるよう、精一杯戦います。

 

座安琴希選手

このメンバーで最後に笑って終われるように、１試合１試合大切に積み重ねていきたいと思います。

 

佐藤澪選手

見ている人に感動を与えられるようなプレーをし、笑顔を忘れないで頑張ります。

 

坂本奈々香選手

自分の課題をクリアし、先輩方に学んでいきたいと思います。

 

鍋谷友理枝選手

チームに貢献するために自分の持っているものを最大限に生かしてプレーしたいと思います。

 

高田ありさ選手

私の武器である速さを生かし、ワールドカップ優勝を目指していきたいと思います。

 

石田瑞穂選手

「再度、世界一に挑戦」という目標を常に考え、自分の役割を全うできるよう、努力していきたいと思います。

 

藤田夏未選手

日本代表という覚悟をもち、たくさんのことを経験していきたい。

 

古藤千鶴選手

自分自身への挑戦をチームへ還元できるようにしたい。

 

迫田さおり選手

世界一になるために自分ができることを精一杯がんばります。

 

内瀬戸真実選手

たくさんの経験をして、チームに貢献したい。

 

宮下遥選手

一日一日の積み重ねを大切にしたい。

 

山口舞選手

スピードと変化のある攻撃でチームに貢献したい。

 

今村優香選手

多くのことを経験し成長して生かしていきたい。

 

大竹里歩選手

再度世界一にチャレンジ　私自身も全てのプレイにチャレンジしていきたい。

 

大野果奈選手

早いクイックでチームに貢献していきます。

 

石井優希選手

チームから求められているその時その時の役割をしっかりこなしたい。

 

古賀紗里那選手

自分ができることを精一杯やって元気よく戦いたい。

 

長岡望悠選手

しっかりした準備をしていきたい。

 

宮部藍梨選手

高校生らしく一生懸命やり期待に応えたい。

 

白垣里紗選手

最大限の武器を発揮して貢献したい。

 

井上愛里沙選手

チームか必要とされる選手になれるよう頑張ります。

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